マンション コミュニティ
しかし、近年起こった大震災や災害などの影響によってその考え方にも変化があるようです。高齢化に関しての問題も加わり、普段からコミュニティへ参加しようという動きが高まりつつあります。いざという時には助け合いが大切、それにはコミュニティに対しての関わり方も見直していく必要があることを感じているのかもしれません。コミュニティが充実していて、普段から相談しあえる状況はマンションで生活する住民同士のトラブルを減らすことにつながっていくかもしれません。自治会、町内会、祭り事など、あなたの周りのコミュニティ体験を教えてください。関わってよかったこと、気をつける点など、なんでもございましたらよろしくお願いいたします。
- 習い事(ガーデニング・陶芸教室・アロマ講習会・ワインセミナー・ヨガ・ワークショップなど)
- 季節のイベント(お花見・夏祭り・クリスマス・ハロウィンなど)
- 特別イベント(マルシェ・フリーマーケットなど)
防犯を目的にしたコミュニティ
マンションのエントランスや敷地内で自然に住民同士が挨拶を交わしたり、笑顔で会話をしているような場所には、意図せずして犯罪者を遠ざける効力があります。部外者の侵入に気付きやすい状況を普段から作っておきましょう。いくら高いセキュリティ性を掲げているマンションでも、住民同士がお互いに無関心で挨拶しないのが当たり前、隣にどんな人が住んでいるかもわからないような状態では危険リスクが高まってしまします。マンション部外者が敷地内に侵入したりエレベーターに乗り込みにくい環境作りも大切な防犯です。まずは住民同士の挨拶から、これが基本の第一歩です。
- 私が生活しているマンションのエントランスにあるインターホン設備は、暗証番号で入ることができます。子供達が友達同士でインターホン前に立って、大声で暗証番号を叫んでいるのを度々見かけます、これでは全く防犯になりません。
高齢化への対応も
終の棲家としてマンションへ住み替えする人が増えて来ています。平成初期の頃に比べてマンションで生活する人は増え続けていることを考えても、今後のマンションは現役世代とシニア世代の居住空間として定着することでしょう。この先どんどん進む高齢化によって特に都心部では一人暮らしの高齢者も増えていきます。現役世代とシニア世代が、マンションのコミュニティによって交流していくことが理想とも言えます。助け合うことの重要性としては子供達の通学路の見守りなど、シニア世代に積極的協力してもらい地域でコミュニティを深めることは互いにとっても有益になるはずです。
- 分譲マンションに暮らしていますが、ここの住民に認知症の人がいます。その人は家族で住んでいるのですが、外出に制限はないようなので時々歩いているのを見かけます。ゴミを近所の住宅前に捨てているところを、住宅の方が目撃してうちのマンションに苦情が来ました。こういった場合の対処方法ってありますか?
災害に備えるコミュニティ
東日本大震災は、薄まりかけていたマンションコミュニティを見直すきっかけとなり、住民のコミュニティ参加への重要意識が上がってきています。緊急時の連絡先を書く緊急連絡網の記入を呼びかけても回収率が低かったが、震災後は全員が記入したという管理組合の調査結果もあるようです。大きな災害を目にした時、災害時に必要なのはコミュニティの機能という、助け合いの重要性を見直す人が増えたのだと言えるでしょう。
- 私は5階建マンションの2階で生活しています。大地震でマンションが損壊した場合、上階から水漏れする事があると聞きました。排水設備が破損で下水が部屋に漏れることがあるそうでとても心配です。私が生活しているマンションにコミュニティがあれば、災害前に話ができるのですが・・・。どのようにしてコミュニティを立ち上げたらいいのでしょう。
子育ての情報を共有するコミュニティ
昨今、子育てにコミュニティを役立てるという動きが浸透してきています。子育ての先輩として、シニア世代が現役世代をサポートできる事があるはずです。シニア世代の孫と現役世代の子供同士がクラスメイトといった事もあるかもしれません。コミュニティは人と人の繋がりを深め、貴重な情報を共有できたり、お互いを助け合うことにつながります。
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